| 宮城県議会2003年2月定例会の概要 |
宮城県議会2003年2月議会は2月14日召集され、3月13日までの28日間開かれました。今議会には2002年度最終補正予算、2003年度当初予算のほか条例議案など99議案が提案され、副知事人事への同意議案を除いて全議案が可決されました。 副知事人事への県議会の同意は3月3日に提案され、直ちに審議、採決となりました。社民党県議団は「側近政治につながる危険性はあるが、明確な不適格事由が見当たらない中で直ちに人事に反対することは適当ではない、一方で地域福祉への情熱は評価できる」として賛成しました。結果は賛成26票、反対35票で副知事人事に県議会は不同意となりました。反対する側は、最大会派の自民党県民会議が田島氏への評価を避け、財政難の中で副知事2人制は不必要との論理でした。生え抜きの副知事であればこのような論理は出てこなかったでしょう。正面からの議論を避けたものといえます。 2003年度当初予算は一般会計で8,215億円となり、2年ぶりで前年度比増加しましたが、公債費(県の借金)の増額分を除くと実際には緊縮予算となりました。国の地方交付税の減額の影響もあり、借金による財源確保を増やさざるを得ない実態があります。しかしその中でも、中小企業再生支援費、中高一貫校施設整備費など75項目の重点施策を設定し、限られた予算の中で特色を出そうとの努力の跡が見られます。今後実行の段階でどれだけ実効が挙げられるかが課題となります。私達社民党県議団は予算が計画通り執行されていくかどうかを見守っていきたいと思います。 今議会での本会議などでの各議員の発言要旨は以下の通りです。 |
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| 本 多 祐一朗 (代表質問) |
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| 佐々木 ひろし (一般質問) |
国の米政策大綱は、2010年度までに米作りのあるべき姿を実現し、生産調整は08年度に農業者、農業団体が主役となるシステムに移行するという内容である。しかし、具体化に当たり、生産現場の混乱、米価の下落や専業農家の経営危機などの不安が残っており、知事は米構造改革の真意と方向をどのように見ているか見解を伺いたい。 <他の質問> 1.水田の持つ生産力を活用した飼料稲作りや米のアルコール化、菜の花作りを提案 2.米価のした支えによる水田農業の活性化について 3.船形コロニー解体宣言の対応について 4.コロニー以外の地域移行はどうなるか 5.福祉事業団の将来的役割と運営について 6.本物の民主主義と論争文化について |
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| 佐 藤 詔 雄 (予算特別委員会総括質疑) |
2004年からの米政策大綱の本格実施に伴い、稲作経営安定対策は2003年で廃止、以後は都道府県の判断で地域ごとの米作りに移行する。本件では水田農業改革大綱が無いがどう考えるか。 <他の質問> 1.中小企業支援事業について 2.河川管理対策について 3.地域住民の足確保対策について |
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